政
治体制・内政
1.政体共和国
2.元首タソス・パパドプロス大統領(Tassos
PAPADOPOULOS)
(2003年就任、任期5年)
3.議会一院制80議席 (但し現在ギリシャ系56議席のみで構成、任期5年)
4.政府
(1)首相名 ポストなし
(2)外相名 ヨルゴス・ヤコヴ
5.内政
(1)1974年のトルコ軍によるキプロス侵攻以
来北部約37%は同軍による占領状態が続いている。
1983年11月15日に至り「北キプロス・トルコ共和国」が一方的に独立を宣言。
(2)
その後、キプロス共和国(ギリシャ系)とトルコ系の間で断続的に交渉が行われてきたが、双方の主張はかみ合わず成果が上がっていない。
(3)03年2月に行われた大統領選
においては、民主党のパパドプロス党首が現職のクリ
リーディス大統領を破り大統領に当選した。
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外
交・国防
1.外交基本方針
(1)キプロス問題の解決(国家の統一達成)が最重要外交案件(北
部トルコ系住民による独立宣言の撤
回、トルコ軍の撤退を国際世論に訴えている)。
(2)国連の枠組内でのキプロス問題解決につき積極的
である。
2.軍事力
(1)予算 330百万ドル(2000年)
(2)兵役 徴兵制26ヵ月
(3)兵力 国家守備隊10,000人(2000〜
2001ミリタリー・バランス)
経済
1.主要産業 観光業
2.GDP 65.6億キプロス・ポンド(2003年キプロス中央銀行)
3.一
人当たりGDP
9,142キプロス・ポンド(2003年キプロス中央銀行)
4.GDP成長率 3.5%(2004年:欧州委見通し)
5.物価上昇率 2.4%(2004年:欧州委見通し)
6.失業率 4.2%(2004年:欧州委見通し)
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7.
総貿易額
(1)輸出 31.8億キプロス・ポンド(2003年:欧州委)
(2)輸入 35.3億キプロス・ポンド(2003
年:欧州委)
8.主要貿易品目
(1)輸出 衣料・付属品、果実・野菜、薬品
(2)輸入 石油、石油製品、機械類、化学品
9.主要貿易相手国
(1)輸出 英国、ギリシャ、ロシア、アラブ首長
国連邦、レバノン
(2)輸入 英国、米国、伊、ギリシャ、ドイツ
10.通貨 キプロス・ポンド(C£)
11.為替レート キプロス・ポンド=2.09米ドル(2004
年:キプロス財務省)
12.経済概況
地中海の北東、ヨーロッパ、アジア、アフリカの
接点という地理的要衡に位置し近年この地域における
通商・観光の中心地として発展しつつあ
る。また輸出品は近年その中心が農産物から工業製品へと移行し、現在は輸出総額の約半分を軽工業製品が占めている。北部の占領地域では経済発展が立ち遅れ
ており南北格差が大きいが、キプロス問題解決に向けた取り組みの一環として米国、EU等が北側への経済支援を検討している。
キプロスは96年DACリスト(OECDが定める開
発途上国リスト)から除外された。 |