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リタイアメントで外国 に暮らす。

PTMCシフトの 実現という意味でも、リタイアメントビザを取得して、海外脱出をめざす方もたくさんいます。

リタイアメントビザを取れば、二年なり四年なりと、 その国に一定期間の居住が認められます。多くの場合は、一定の年齢以上になった人(あるいは 夫婦)が、「規定の資産状況」を満たせばビザが取れるという制度です。

リ タイアメントビザは、カテゴリーとしては一時滞在ビザであり、即永住権とはならない国が多いのですが、クロスボーダーへの第一歩としては検討の価値があります。国によって は、最初の何年間かを滞在すれば、さらにビザを延長することができ、最終的には永 住権を取得可能なところもあります。

リタイアメントビザは「リタイア(退職)」した後のビザという意味で、多くの場合、労働は許可されていません。国内の雇 用を阻害しないという範囲でのみ、居住が許可されます。

また「規定の資産状況」というのは、その国で労働しなくても、本国またはその他の金融機関・年金機関・財団・信託 機関などからの収入があるということです。不労所得または、働いて収入がある場合(ロイヤリ ティなど)は当該国の雇用を邪魔することなく、外貨獲得に役立っていると認められる必要があります。いずれの場合も、証明書などを提出します。

リ タイアメントビザを考える上では、まず自分がどの国に住んでみたいと思っているかを具体的に考え、次にその国での現実性を検討します。

第一希望がかなわないようならば、第二希望の国を検討してください。そのようにして、最後には実際に実現可能な国を探し 出します。最初に「ビザ取得が可能な国」から探し始めると、いざ生活を始めた時点で国になじめず、うまくいかないことがあります。

例えば、東南アジアの某国は、日本からのリタイアメントの方々に人気ですが、その理由の第一が老後の安定した生活であり ます。

仮に日本で受け取れる年金や賃貸収入の合計が夫婦で月20万円だとしますと、このお金で某国ではお手伝いさんや介護のた めの補助者などを雇用することができ、日本に比べても広々とした環境の良い住居に暮らすことも可能です。

同じ収入でより豊かな生活を実現するためにも、リタイアメントビザは効果を発揮するのです。
 
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